【Q】空気圧について

 一般的に空気圧はフロント0.4リァ0.3といわれていますがどうなんでしょう?地形!気候にも変わるとも思いますが!

【A】空気圧はトップシークレットです。ヒントだけ

 空気圧はトップライダーにとっては企業秘密の部分です。リアは、少なければグリップは増すけど反発力がなくなります。フロントはハンドリングに左右します。「職務質問とガサ入れの一郎」といわれた私のこの性格ですから、トップライダーの前後の空気圧はすべて知っています。でもこればっかりは「教えられんたい」ですが、さわりのヒントだけ・・・

1) 体重の重い軽いではなくて、サスペンションのセッティングと乗り方で前後の空気圧を決めています。例えばランプキンよりもアダムラガの方がアウトドアでは多いですね。

2) セクションの内容で、例えばロックと水のセクションでは空気圧を変えて当たりまえです。

3) リアの空気圧の一番低いのは今年からGASーGASにスイッチした田中太一選手で、大会中に耳が落ちているのを何度も見ました。

4) 日本ではありえませんが、世界選手権では標高0メートルからイタリア大会チエルピニアン(スイス名マッターホルン)3.600メートルまでありまして、0メートルの0.3キロと3.600メートルの0.3キロは同じ0.3キロでも反発力が全然違うということを参考までに。

5) ここで一番大切なのは、それを正確に計る空気圧計を手に入れることです。そして、その空気圧計はほとんどがブルドン管式なので衝撃に弱く、必ず、予備を持っておくことです。
それと、ブルドン管式のメーターは常に圧力をかけてじっと同じ位置を知らせる目的で作られていますから、トライアルの空気圧測定みたいにチョコチョコ圧力をかけたり、またゼロに戻したりの使い方ですと、ゼロ指針が狂って不思議ではありません。だから、必ず2個買って1個は正確さ確認用においておくことです。

6) チームケンニイは、イバノォー/二郎君/私とそれぞれがウエストバックに1個ずつ持ち、二郎君と私のリュックサックの中にはそれぞれ1個ずつ発泡ウレタンで包んだ予備を持っています。それほど、今皆さんが、もちろん私も使っているブルドン管式のメータは狂いやすいことを知っていてくださいね。