【Q】グリスについて

 あけましておめでとうございます!
お正月休みを利用して、マシンのグリスアップ等のメンテナンスをやろうと思います。そこで質問ですが、黒山エンジニアリングでは何種類のグリスを使っておられるのでしょうか?
 モリブデン・シリコン・リチウム・・・色々ありますが、何を何処に使うのが良いのでしょうか?

【A】動く部分にはすべてそれに適した油をやりましょう

 健一のマシンには3種類のグリースを使っています。・チェーンテンショナー付け根可動部/Rブレーキ付け根可動部/スイングアームのベアリング/ステアリングのベアリング/ナットボルト締め付け時・・とかの下回り水回りには耐水性の「ニチモリ製モリブデングリースBikeLub B-5 No2」・クランク軸等の回転軸オイルシールの内部にはシリコーングリース(イタリア製)・フロントフォーク等の伸縮軸のオイルシール内部にはテフロングリース(アメリカ製)・・・・です。

 ケミカル用品としては3種類です。・左右レバー付け根可動部/アクセル内部には「ニチモリ製テフロン入りアプルーブ」(やや粘りけがある/高い)・フロントフォークダストカバー内部には日曜大工の店で買った安物のテフロン入り防錆潤滑スプレー(サラッとしている/安い)・チェーン/キック付け根/チェンジペダル付け根/ステップの動く部分には日曜大工の店で買った「エーゼット製グリススプレー品番060」(チェーン専用オイルは根性がありすぎて、潤滑もしてくれるけど他のゴミも取り込んでしまう)・・・・です。

 外から見て「動く部分にはすべてそれに適した油をやりましょう」は当たり前のことです。フロントフォークダストシールの内側には・のテフロンかシリコン入りの防錆潤滑スプレーをかけてください。たとえばクレ556やWD40なんかのごく一般的な防錆潤滑スプレーはゴム質を変質させてオイル漏れの原因になります。

サタンは油をなめ、皆は人生をなめ、もっと苦労をなめずして死後の楽園はなし(ヨハミ9節の1)