【Q】キャブレターのPJ(パイロットジェット)を25番にして・・・

 名古屋の国際B級です。'99年テクノの下が少し濃いめだったのでキャブレターのPJ(パイロットジェット)を25番にして調子は良好なのですが、以前よりエンジンが軽くまわり過ぎて焼き付かないか少し不安です。 プラグは電極が白っぽくてまわりは少し黒っぽい感じで今まで見たキツネ色っぽい焼けと少し違います。問題ありますか?

【A】PJでは焼付きはしません。

 オイルは何を使っているのでしょうか。絶対の推奨オイルはエルフでして混合用は「HTX 976」です。少し高いけど安心です。健一はイタリアのIP(イタリアペトロール)の契約選手だからIPを宣伝しないといけない立場ですが、これは日本では売っていないので宣伝のしようがない。
 で、「HTX 976」を「80:1」で使う分にはどんなセッティングでも絶対に焼き付きません。転んでエンジンが全開になっても、キャブレターの中のガソリンがなくなるまで回りきり焼き付かなかったという話を何回も聞きました。ですから「まわり過ぎて焼き付かないか?」はこれで解決です。

 PJ(パイロットジェット)は下のボトボト感さえ気にならなければ25番よりも27.5番の方が下の安定感があります。250ccでしたら27.5番の方がいいかもしれません。でもこれは、実際に乗ってみないと何ともいえません。PJが25番で焼き付いたという話は聞いたことはありません。以下のことで焼き付いたのは実際に経験しました。

・ ガソリンコックからキャブレターまでのガソリンホースの取り回しが悪く、ホースが折れ曲がっていてガソリンが半分くらいしか流れない状態で全開にした。これだと300:1くらいになってしまいます。

・ リードバルブとキャブレターの間の黒いゴムのインシュレーターの取り付けが悪く、取り付け隙間から空気を吸っているのに全開にした。同じくこれだと300:1くらいになってしまいます。

・ インシュレーター自身が古くひび割れていて、ここから空気を吸ってしまった。

99テクノは、テクノの最終型最高傑作品です。我が家にも健一が乗っていた99テクノワークスをプレミアム用に保管をしています。大切に乗って下さいね。

一生慣らし運転みたいな乗り方のアナタは、何があっても焼き付かず(乗り方教室3項の2)