お伺いします。beta rev-3の毎年の改良を読むと、年々軽量化が進み技術の進歩を感じさせます。しかし、私の感覚では、軽量化のために耐久性、耐衝撃性等が低くなっているように思われます。
そこで、サンデーライダー程度(草コンペに出るくらい)で、マメにメインテナンスが出来ない、出来れば部品交換も避けたい。エンジンオイルくらいは1カ月おきにできる。長く乗り続けたい。マシンの軽量化よりも、自分の軽量化が効果大と思っているような民間人は、何年式位が狙い目なのでしょうか?
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ありますあります、あなたのお考えにピッタシのトライアルバイクがあります。それは本田宗一郎さまも日本で始めてのトライアルバイクということでテスト走行なされたという噂のあるHONDAの4サイクルTL125か、後発の2サイクルTLM200のどちらかです。どちらも警察庁指定公用車、全国白バイ大会競技車両なのです。白バイ大会では、このトライアルもどきバイクをトライアルとモトクロス(白バイ大会でいう不整地走行)の両方に使います。お父さんが白バイ現役の頃、まだ結婚もしておらず健一の「け」の字も存在しない頃は4サイクルTL125でして、今は2サイクルTLM200です。
全国の白バイ大会訓練生の練習用のこのバイクは、すばり「公務用訓練車」です。練習でなくて訓練ですから、軍用目的みたいなモノで、それはそれは軍用車並みの過酷なひどい使い方をします。乗っている方の白バイ全国大会訓練生にしても、放り投げて壊れても自分の自費で修理するわけでもなく、パトカーや白バイの修理と同じく地方自治体が修理してくれます。だから、とにかく当時の鬼訓練コーチの言葉「機械が壊れるか人間が壊れるか、どっちが勝つか限界まで乗り込め」ですね。とにかく、無茶苦茶な限界を超えたような過酷な使用のされ方のバイクが4サイクルTL125と2サイクルTLM200ってわけ。
ところがところが、この4サイクルTL125と2サイクルTLM200は、暑さ寒さ関係なく、オイル交換もめったにせず、全開全開また全開に急発進急ブレーキの連続、この過酷な酷使に見事に耐え外見はボロボロになっても基本的な性能に変化なし。黒山選手のお母さん、つまりうちのカミさんと同じく暑さ寒さ激しい労働と粗食に耐え頑丈そのものなのでした。
それに空冷だし水漏れの心配なし、アンダーガードも丈夫なのが付いていて打ちっぱなしでも余裕のうえ、ガソリンタンクもハンドルも後ろブレーキも、はなから鉄製でタンクはなかなか凹まないし、ハンドルは曲がったら交換する必要もなくいとも簡単に元に戻せるし、あなたにピッタシだと思います。
この2つのバイクってどこで売っているのでしょうか?4サイクルTL125はあればすでにプレミアバイクですが、2サイクルTLM200は警察庁か各都道府県の交通機動隊に納入するために、今でも限定生産されているという噂を聞いたことがありますが、詳しいことはBeta専門店の当方は知りません。
BetaMotorの歴代バイクでは、あなたの希望にあうバイクはありませんが、BetaMotorのどのトライアルバイクに乗ろうとも、あなたの希望にかなう方法はあります。
1. 街乗り以外には使わず、もちろん、トライアルの練習はしない
2. たとえトライアルの練習をしても、スタンディングか8の字ターン以外はやらない
3. やむなくステアケースをやる場合は、アンダーガードより低い高さのみとする
4. トライアルバイクは持っているだけで、大会の受付集計係かオブザーバーしかしない
を必ず守れば、どの年式のBetaバイクでも平等に狙い目です。