【Qチェーンのメンテナンスについて

以前にチェーンのメンテナンスについての質問で、このコーナーでは紙面が少ない為に違うコーナーで回答する諭旨の回答が有ったと記憶して居ります。その違うコーナーが何処に有るのか解らない為、未だにチェーンメンテナンスの真髄がどんなものか解らずに居ります。
以前のコピー或いは抜粋でも良いですからこのコーナーで紹介戴けないでしょうか?他にこの様な問いに答えてくれるところが無いものですからよろしくお願い致します。

<A>

 チェーンの掃除は簡単です。

1. ポリバケツか何かに、灯油かガソリンを入れる。
2.その中に油で汚れたあなたのチェーンを入れる。
3. しばらく浸して灯油かガソリンを、チェーンの隙間にしみ込ませる。
4. 十分にしみ込んだら、ガシャガシャとチェーンをポリバケツの中でかき回して掃除する。
5. 泥や油が落ちたら、その汚れた灯油かガソリンをどこかへやって、新しい灯油かガソリンを入れて仕上げ洗いをする。
6. 乾かすために、ブン回して遠心力で灯油かガソリンを吹き飛ばすか、コンプレッサーの空気で吹き飛ばすかする。

 チェーンを適正な張りで取り付け、チェーンスプレーを吹き付けて終わりです。このチェーンスプレーを吹き付けるときに、後ろブレーキのブレーキディスク板周囲にウエスをかぶせてやることです。これをしていないと、いくら注意して吹き付けても必ずしぶきがかかっていて、ブレーキの効きが悪くなりますよ。

 また、粘度の濃いオイルとか、はたまたチェーンソー用のオイルとかをたらす民間人がいますが、これはまったく何の意味もありません。その時はよろしいが、走ると遠心力ですべて飛んでしまいます。汚くなるだけです。

 同じ意味のことが、エアークリーナーのスポンジに、専用ネバネバオイルを塗らないで、けちって2サイクルオイルを塗る民間人がいます。
これって、塗った時はネバネバしてスポンジ全部に2サイクルオイルがいき渡っていますが、一日おいてからスポンジを見てみましょうね。すべてのオイルがニュートンの法則で下に降りていき、スポンジの下部分だけがネバネバして、上は乾燥した状態になっていますよ。

 スコルパの新型4サイクルバイクSY250Fは、乗用車と同じく「乾式エアークリーナー」が採用されています。エアークリーナースポンジのベトベト感から解放されてよろしいですね。それって「水に弱いのと違うの」ですが、現在まで黒山選手も野崎選手も成田選手も問題はありませんですね。