【Q】TYS125チューニング
TYS125のチューニングとしましては、何処までおねがいできますでしょうか?
<A>
現在は何も出来ません。というよりも、黒山選手がTY-S125Fに乗っていないから、チューニングなんて無理です。うちのところで排気量ボアアップ可能です、排気系いじれます、キャブレター他のと交換できます、は今までのノウハウで余裕で可能です。
でもね、それをして、はたしてそのチューニングがトライアルに使えるかどうかは正しくテスト出来るライダーが必要です。正しくテスト出来るライダーはいますが、今のところSY250Fのテストで精一杯で、TY-S125Fの方には手が回りません。
今現在、TY-S125Fの125ccの排気量を、各ショップが140.145.150.160.190の色々な排気量にボアアップしています。単純に考えると190ccが一番強そうですし、事実、乗ってみるとグッときて強いエンジンになります。
でもね始めに書いたとおり、その排気量がトライアルという実戦に使えるかどうかは別の世界です。トライアルのセクションを走るには、140から150くらいの排気量がよろしいみたいですね。
黒山選手が今年スコルパに移籍したときに「とりあえず4サイクルに慣れるためにこれにでも乗っとけや」と、何年か前に成田選手が国際A級スーパークラスで全日本に参戦していたバイクTY-S125F改が回ってきました。やっぱりメーカーのワークスが造ったエンジンは違うんやね。
ワークスのTY-S125F改の性能を知っているだけに、いち民間工場でいくらいじってもこの性能を出すのはまず不可能。ロードレースの神、ポップ吉村さんはカムの出っ張りの形を変えるために、電気溶接で肉盛りしてそれをグラインダーで削って造っていたなんて聞いたけど、こっちはそんなことは無理だし腕前もありません。
ということで、まずはSY250Fで手一杯でTY-S125Fまで手が回らないのが現状ですね。今しばらくお待ち下さい。