| <Beta.Rev-3オーナーに告ぐ!!>
Beta.Rev-3オーナーの皆様、皆様の愛車の後ろタイヤが写真のように右に傾いていませんか?
⇒写真のように極端でなくても、多少必ず右に傾いてくるのが、Beta.Rev-3の宿命運命なのです。 <能書き> 1.Beta.Rev-3の後ろタイヤを後ろから見ると、必ず少し右に傾いてきます。これは宿命運命なのです。場合によっては、写真のように大きく右に傾きサイレンサーにタイヤが当たる程にもなります。この原因は、スイングアーム左側にのみ一本サスペンションが付いている事が犯人です。 2.飛び降りやステアケースで後ろタイヤに下からけっこうな衝撃がかかると、リアクッションがスイングアームの真ん中にあれば、衝撃の力はスイングアーム左右に均等にかかります。つまり左右2つのアームで同時に踏ん張るわけ。 3.でも、片持ちサスのRev-3の場合、左側にしかないからどうしても左側のアームの方により大きな力がかかり、極端に言うと左側のアームだけで踏ん張っているのです。だから、序々に左側アームが上に曲がるというか、上がっていきます。 4.アームの右側は正しい位置で左側だけが上に曲がってくると、後ろタイヤは当然、右側に傾きますよね。これを正しく左右平行の位置に左側アームを戻します。 5.冷感で戻しますので、強度は落ちませんのですぐに練習が可能です。でも、これで絶対に曲がらないようになったわけではなくて、単に元に戻っただけですので、またいずれ少しずつ上に曲がっていく事を知っておいて下さいね。 6.ガスであぶって熱して修正すると簡単ですが、このA7N01材というジュラルミンは簡単に曲がる程に熱を加えると、元の強度に回復するのに約1カ月かかりますので、せっかちな国民性の日本人には無理があります。 7.裏技として、最初からライディングに支障のない範囲で、逆の左側に少しだけ後ろタイヤを傾ける程度に余分に戻します。だから「反対の左側に少し傾いている」と文句を言わないように。でもこれは、言われて始めて左に少し傾いていると分かるレベルです。 8.スイングアームのどこかに、程度の軽いクラック(ひび割 9.納期は、修正スイングアームが当工場着、午前中だと午後発送、午後着は翌日午前発送です。 10.BetaMotorは、何故この強化対策をしないのかは「国民性が違う」の言葉で説明がつきます。ある部品が2年で壊れ始めるとします。日本のメーカーは「2年しかもたないのか、対策をしないと」です。でも、ラテン系の国々のメーカーは、すべてがそうだとは言いませんが「2年ももったからいいじゃないか。交換すれば」です。 11.BetaMotorのバイクはイタリア人、それもレオナルド.ダビンチが先輩のフィレンツェ工科大学の卒業生ばかりで作られているバイク。Montesaはスペイン人、それもバルセロナ周辺カタロニアの人たちによって作られているバイク。Gas-GasとShercoも同じでしょう。そしてScorpaはフランス人、それもゴッホが数々の傑作を残した南フランス.ブロバンス地方のバイク。のように、それぞれの国の思いと情熱で作られているバイクは、とっても面白いですね。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
⇒向こうのシャフトとこっちのシャフトが、同じようにゼロ指針を示せば、前も後ろも水平で修正は完了です。
⇒前ピポットシャフト部と後ろスピンドルシャフトが、同時に正しく水平になっているかの測定は写真の「精密なメーター指針式角度測定器」を使って測定します。左側が0.5度下へ傾いた状態にセッティングなんて、この測定器でないと無理。
⇒修正が終了し出荷を待つスイングアームくん達
⇒普通の水泡を利用した水準器、便利性は抜群ですが、慣れないと正確には判断出来ません。 よお〜く、愛車のRev-3号の後ろから、後ろタイヤが右側に傾いていないか見てみた方がエエ〜ですよ。 Team黒山レーシングYAMAHA/レーサー整備室・黒山二郎より |
→<Rev-3用、'02年以降タイプの中古スイングアーム×3本大放出!!>