2011年

<7/25 ツバメ通信の追伸です>

ツバメちゃん6羽は無事に巣立ちして飛び出しましたが、 自分で餌がとれて外で安全に寝ることが出来る体力が付くまでは、 1週間ほど夜だけ寝に巣に戻ってきます。


左上の巣に3羽、止まり木に4羽います。 止まり木の右端のはお父さんで、あと全部ひな達です。 ひなはシッポの羽根が完全に伸びていませんのですぐに分かります 。お母さんはまだ帰ってきていません。

あと1週間もしたら、皆さん徐々に南下していく「渡り」 が始まります。無事に東南アジアについて、 また来年お越し下さい。お待ちしています。



という時期になったのに、 このように第2レーサー整備室のこんな所に巣を作り始めたのがい ます。



ですが、本能的にもう遅いと分かったらしく、 巣作りの途中でやめてしまったみたいで巣を完成途中でやめてしま いました。来年に作ってくださいね。

黒山一郎より


 

<7/20 ツバメ通信の最後です>

昨年はレーサー整備室の工場の天井に「2回」 も卵を産んで孵したのですが、2回共にカラスかヘビに( これが分からない)やられて、一羽も巣立ちませんでした。で、 その年に黒山選手も全日本チャンピオンはとれませんでした。

これに懲りて、今年は「ツバメが巣立つ⇒ 全日本チャンピオン獲得」で命をかけて、 カラスかヘビにやられないように作戦をねりましたが、最初に「 4羽」誕生して「カラスが来られないように」 巣の近くに自転車や白いひもを張り巡らせていましたところ、 その自転車をよじ登って見事に「黒ヘビ」 に全滅させられてしまいました。まあ、 向こうさんも生活がかかっていますんで、あきらめましょう。

で、まだ5月だったんで「巣の位置をもっと高い所」へ移動し、 下から来る「ヘビやネコ」 が絶対に届かないように対策をしまして、 新しい巣作りを待ちました。すると、 すぐにまた同じお父さんとお母さんが巣を作り始め、 卵を産みあたため始めたのです。


途中経過は省略しまして、何と「6羽」が見事に育っています。

「ヘビとネコ」対策をしたというよりも、 単に高い所へ巣を作らせました。 人間でもはしごを使わないと届かない高さだから安心です。でも、 同じ空を飛ぶカラスは心配なので、「カラス対策」 の資料を調べてみてこのように「シャツターを半分おろして、 色付きのユラユラする紐」をぶら下げて対策としました。

こうしておけば、ツバメとカラスとの飛行方法の違いで、 カラスは「急上昇やホバリング」が出来ませんので、 たとえカラスが工場の中に入って来ても、 そこから上には上がれないという対策。


今年でツバメが巣をかけ始めて4年目ですが、 過去はすべて4羽か5羽でした。ですが、 今回は始めて6羽の誕生です。

大きくなって押しくらまんじゅう状態ですが、やっぱり押されて、 誰かが3回も落ちました。下で仕事をしていますから、 落ちたらすぐに分かります。この大きさになると「ストーン」 と一気に下には落ちずに、 飛べないながらも羽ばたきながら落ちてきますので軟着陸ですね。

「人間のにおいが付くとたとえ巣の中に戻しても、 親が落としてしまう」と聞きますが、 ダメ元ではしごをかけて巣に3回共に戻してあげましたが、 落とすなんて事もなく親は問題なく餌を上げて大丈夫でした。


ある朝、全員がいなくなり「そして誰もいなくなった」状態です。



工場のすぐ上の電線は「ツバメ軍団」でして、 これは多分こうでしょう。

1.この近くで巣をかけ全部が産まれるのを待つ。
2.産まれ、すべてのひな達の巣立ちを待つ。
3.巣立ち後、 体が出来上がるまでは南方へ渡りに出発が出来ませんので、 体が出来るまで待つ。
4.体が出来上がると「一人よりも団体の方が安全」なんで、 ある日、いっせいに渡りに出発する。
5.という目的で、ここが「ツバメの集合場所」 というところでしょうか。



ひな達は、まだまだ工場の中に遊びにやって来てくれます。「 ピイピイ」と楽しそうですね。



止まり木に2羽いますが、 左の上にもういち羽の飛行シーンが写っています。

今年は1回目はヘビさんの「ごちそうさん」 になりまして残念でしたが、 2回目のトライで見事に6羽無事に飛び出してくれました。 縁起をかつぐわけではありませんが、ツバメが巣立った年は「 すべて全日本チャンピオン」の事実です。 今年はやってくれるでしょう黒山選手「 10度目の全日本チャンピオン」ですね。 ツバメのお父さんお母さん、そして6羽の赤ちゃん達、 ありがとうございました。

「6羽も産まれりゃよう、 来年は必ずまた誰かここへけぇって来るんだぜ?」と、 変な関東弁で今年のツバメ通信の終しまい終しまい?♪よかった、 よかった???


<6/1 新居も完成だぁ〜♪ >

天敵のネコもヘビも、 届く事は不可能な天井のこんな位置に新居が完成しました。 止まり木にも、ネコもヘビも届きませんし、 新居と止まり木の距離も離しました。

完成した新居に満足げなお母さんですね。

卵を温め始め落ちつくと、次はカラス対策をします。

黒山一郎より


<残念、ヘビか猫にやられてしまった>

昨年は「カラスにやられて全滅した」と思い込み、 今年は周囲に自転車をぶら下げたり、 白いひもを張ったりしてカラス対策としました。ですが、 これが裏目に出て「ヘビかイタチか猫」が、 その自転車を伝って巣の中のヒナ達を餌としてしまい、 またもや全滅しました。



やられた巣には、 もうツバメは戻って来ないと言いますので天井から取り外しました 巣です。この巣は昨年のリフォーム巣でして、 下側と上側の土の色が違いますね。カラス対策が裏目に出て、 またもや今年はもうツバメの赤ちゃん誕生はあきらめました。

ですが、レーサー整備室工場の外を見ますと、 親ツバメは難を逃れていたみたいで、2羽電線にとまっています。 「これは、案外にもう一回巣を作るかもしれない」と、 ぶら下げている自転車をすべておろしたり、 まったく新しい位置にまったく新しい板を打ち付けたり、 違う場所に止まりパイプをつけたりして、 天井のイメージを一新してツバメちゃんご夫婦のご機嫌を伺います 。



レーサー整備室の天井の違う場所に取付けた止まり木に、 すぐに戻ってきていただきましたご夫婦です。よかったよかった。 最初の卵を産んだ時期が少し早かったんで「トライ.アゲイン」 をしていただきます。



新居計画の板の上に乗って調べていますのがお母さん。 止まり木にとまっているお父さんの、 シッポの長い羽根の片方がなくなっていますが、 問題なく飛んでいますのでよかったですね。



遠くから見ると、天井のこんな位置です。



梅雨の時期と田植えの時期も近く、 一番巣作りに適した時期になりましたんでまったく新しい位置に、 まったくイチから土とワラですぐに巣を作り始めました。



巣作りは「ご夫婦」の共同作業ですね。

ツバメの巣の天敵は「カラス.ヘビ.ネコ」と言いますので、 今回は失敗しないように対策を検討中です。

黒山一郎より


<5/17 ツバメ通信>

4月15日に今年始めてのツバメ通信を載せまして、 しばし途絶えておりました。

本日の朝に天井の巣の真下に割れた卵が二つ落ちていまして、 お昼にはもう一つ落ちていましたので、 確実に三羽赤ちゃんが誕生しているはずです。

熊本大会の近くの「 道の駅」には、たくさんのツバメの巣があって、 暖かいからかすでにヒナもたくさん卵からかえっていました。 うちももうすぐ、かわいいヒナを見る事が出来そうですね。


何となく、ヒナに餌をあげている雰囲気があります。



昨年は、ヒナをカラスにやられて全滅しましたんで、 今年は工場の中にカラスに入って来られないように、このように「 白旗」をたくさんぶら下げました。ツバメは「 その場上昇もホバリング」も出来ますが、カラスは「ゆるい滑降」 しか出来ないという「その飛行方法」の違いで、 これでカラスは入って来れないと「その筋の文献」から採用です。



今年は、今までよりも「高い位置」に巣がありますので、 なかなかかわいいヒナの写真は撮れないかもしれません。

黒山一郎より

 


<ツバメ通信復活>

3年前と2年前は、同じように2回の出産で5羽+ 5羽で合計10羽のツバメちゃんが無事に東南アジアへと旅立ちま した。でも昨年は、2回の出産の5羽+ 3羽がともにカラスにやられて無惨な悲しい年でした。

考えてみますと黒山選手、 無事にツバメちゃんが東南アジアに旅立った年は全日本チャンピオ ンでした。昨年、カラスにやられて全滅したのと同じく、 黒山選手はチャンピオンがとれませんでした。

今年こそ、絶対に「ツバメの赤ちゃんをカラスから守ってやる」 の意気込みをみせていたんですが、 この寒さが続いてなかなかツバメのお父さんがうちのレーサー整備 室にやって来てくれません。

ヒェ〜ッ、やっとやってまいりました4月12日の午後、 見てやって下さい「満身創痍傷だらけ」で、羽根もボロボロ状態、 とにかく一路ひたすら東南アジアからここを目指して、 やっと到着しましたですね。かわいいかわいい、 本当にかわいいですね。「よう帰ってきた」と、 ほおずりをしたくなります。

昨年は赤ちゃんは全滅しました。 動物園で飼えばツバメの寿命は8年で、野生は2〜 3年と言いますのでこの雄ツバメちゃんは多分一昨年にここで産まれた誰かでしょう。




全身、ボロボロです。



胸毛もボロボロですね。よくぞ、 東南アジアから無事にここへ帰ってきていただきました。

これは2日後のツバメちゃんですが、 さすがに野生だけあって羽根の回復力は凄まじく、 ずいぶんとこぎれいに回復しました。 だって羽根が回復しないと空を飛べないもんね。さて、 今年は絶対に赤ちゃんを育て上げさせ、 東南アジアに旅立たせます。すると、 黒山選手の10度目の全日本チャンピオンも「いただきだぁ〜♪」 になる予想がするのです。まずは何はともあれ、カラス対策です。

空を飛ぶもの何でも大好きの「トライアルワークス小坂」 さんにツバメ対策を聞いても「 うちはカラスが来ない場所に巣を作っているから、 別にカラス対策はしていない」とおっしゃるし、 どうしたらいいでしょうかね。

お父さんより。

過去のツバメ通信