<トライアルに引きずり込まれた一応はレディの和江ちゃん>
黒山お父さんのお子様は3人いまして、長男が健一、長女が和江、次男が二郎君です。 黒山選手と二郎君とお父さんが参加します'09年11月1日新潟県佐渡トライアルフェスティバルの日程に、たまたま、和江ちゃんの会社のお休みと重なりまして「和江ちゃんも佐渡に一緒に行きたい」と言い出しました。 「そんなんだったら、大会に出たら」「スカのトキクラスだったら、少し練習したら完走出来るよ」となり、とどめの一言「トキクラスでも、6位位以内に入ったら佐渡のコシヒカリが賞品でもらえるよ」で、ご飯の大好きな和江ちゃんは「だったら出るぅ〜♪」となった次第。 そのスポーツが発展するためには、女子の存在が大きいですね。野球や女子のソフトボールがなくなった代わりに、ゴルフが競技種目になったオリンピックですが、オリンピック種目になる為には三つの要因が必要です。 1.世界中でやっているか、誰でも知っているスポーツである事。 デナシオン女子を見れば分かるけど、ヨーロッパの女子トライアルは底辺が着々と広がっていますが、日本は横ばいです。和江ちゃんには「お米をもらいたい」という以外に野心はありませんが、和江ちゃんのトライアル開始で、少しでも日本のトライアル女子部が広がるといいですね。 最初から、黒山選手の秘密の練習場のこんな所で練習しているんだから、そりゃうまくなるわね。西元.前間.松浦各選手が合宿に来て、泣きを入れた同じ場所です。
黒山家のDNAは「やるからには、いくとこまでいくまでやる」でして、お父さんに、顔も性格も似ている和江ちゃんは「トライアルにはまって」しまったのです。 和江ちゃんのお母さんの旧姓は「松本」です。九州や山口でトライアルやっている人で知らない人はいない、福岡の国際A級/橋本隆之君のお母さんの旧姓も「松本」です。 そう、橋本君のお母さんがお姉さんで、和江ちゃんのお母さんが妹という、黒山家と橋本家はいとこ同士なのです。 黒山家のDNAは「前を行く人を、後ろから足払いをかけて倒し、自分が前に出る」というDNAです。ちなみに藤波家のDNAは「前を行く人を、後ろから足払いをかけて倒し、とどめに顔面を踏みつけ、そして自分が前に出る」なんだけど、これでないと世界チャンピオンにはなれませんって。 参考までに小川家のDNAは「前を行く人を、そっと横からすり抜け、自分が前に出る」で、これだから誰からも好かれ応援してもらえるDNAですね。このDNAは、その昔のHRCワークスライダー泉選手もそうでした。 さて橋本家のDNAは、小川選手の「前を行く人を、そっと横からすり抜け、自分が前に出る」どころか「絶対に前には出ない」DNAでして、これは橋本選手の性格を知っている人は、皆さん「その通り」の旗を揚げますね。 黒山選手は「黒山家と橋本家を足して2で割ったDNA」で、和江ちゃんは「黒山家そのものDNA」で、二郎君は橋本家そのものDNA」なの。黒山選手が和江ちゃんのように「黒山家 木の根のあるややこしい登りは、まだまだへっぴり腰ですが、女子を教えるののイの一番は「女乗りをさせない」で、これは「怒鳴りつけて」でも強制(矯正)しています。 今の学校教育の間違っているところは「教育は強制である」がなくなっている事で、トライアルの指導も「個性を伸ばすのは、ある程度基本が出来てから」で、それまでは「基本は強制」して教え込む事です。
賞品の「佐渡コシヒカリをいただく」という、およそスポーツマンシップとはほど遠い邪悪な目的とはいえ、とにかく休みの日は必ず三人の国際A級の同時指導を受けて4時間は練習しています。 「コラ〜和江、もっとラインを考えて走れよ〜!!」と、黒山選手の檄の飛ぶ中の「沢」での走りで、一応は「女乗り」にはなっていませんね。 トライアルを楽しむという目的でやっているわけでなくて「お宝をいただく」という目的なわけで、だから、難しいポイントは「必ず上手に足を先に先に出して通過する」「絶対に5点にならない」という練習が重点なわけ。 これは二郎君の一番得意技「走破性」の部門でして、黒山選手はクリーン狙い専門だから、足をついての走り指導は二郎君担当になります。
まだ、上手にタイミングよく前タイヤを浮かせるテクニックを持っていません。すかさず、足を先に出して丸太越えを1点で通過します。
この登りは、写真で見るとたいした事はないのですが、実際は「けっこうな凸凹の登り」でして、これも3回クリーンするまでやります。 基本的に、乗って模範演技を見せるのはお父さん、テクニックの解説は黒山選手、お助けは二郎君のチームで「和江ちゃんのお米いただき作戦プロジェクト」をすすめています。 黒山選手が乗っての模範演技は、あまりにもバイクがスムーズに走りすぎて参考になりません。その点、お父さんの模範演技は、和江ちゃんより背が低く、バイクを体のオーバーアクションで分かりやすく走らせていますので「お父さんの方が見て分かりやすい」だそう。
和江ちゃんに言わせると「登りは、登れなかったら止まればいい」「でも、下りはバイクと一緒に転がり落ちるから怖い」と申します。 写真の下りなんて「下りではない」と思うんだけど、顔を見れば分かりますが「引きつっています」ですね。
本日の4時間乗りっぱなしの練習は、山の中が少し暗くなったんで「終了」です。 始めて乗った時は「トライアルになっていなかった」ですが、今は「誰が見てもトライアルやっている」になるほどに上達しました。 今風の「岩の上でふったりへったり」はなし。お父さんが始めた頃のトライアル、そう「バイクをとにかく前へ前へ進めるトライアル」の練習がすべて。 お父さんは「指導者より、指導者を育てる」年齢になりましたが、黒山選手は「指導者」への将来があります。今回、まったくの白紙の和江ちゃんを「育てている.指導している」のの、一郎. 健一.二郎君の「指導者への道」ミーティング反省会では以下の事が大切であるの結論です。 ●女子の場合、ある程度は身長が高くなるまで、トライアルをさせるのは待った方がいい。 和江ちゃんは、身長が166センチあります。あげくに、今の子風に「足が長い」です。ですから「オットト」となった時に、足が届いて、まず転びません。 中学高校と陸上部で「1500m/4分56秒」の自己記録を持ち、一庫マラソン10キロ女子の部で優勝したり、今は「私はあっさりとおいていかれる」ほどのロード自転車にはまっている体力脚力で、本物のトライアルしごきに耐えられます。 男も女もそうだと思うけど、トライアルを始めるに「身長と基礎体力は最初から必要である」ですね。 これは、ブラック団の子供たちを育てた経験上、いつも思っていた事で「テクニックを習得するよりも、身長で解決出来る」事がたくさんありました。チビッ子の体に合わせた「50ccトライアル」では、何のテクニックもない大人の「250ccトライアル」に歯が立たない部分がたくさんあったのです。 125や250という排気量でなくて、フルサイズのトライアルバイクに乗れる身長になるまで、他のスポーツをやるというのもトライアル方法論かもしれません。 ●目的なくして、しごきには耐えられない。すべては「そうなりたい」という目的意識が大切である。 習う和江ちゃんは「佐渡でお米をいただく」「佐渡で、黒山選手の妹はあんなもんかと思われたくない」の目的意識があります。教える男側黒山三人には「兄貴や弟はすごいけど、妹は何や」と言われたくないの、目的意識があります。 ということで「習う方も教える方も」強い目的意識があるのです。だから、練習中に「笑顔」はありません。これは「黒山家のDNA」でして「楽しむ楽しさ」よりも「勝った時の楽しさ」の方が、比較にならない程、優先順位が上なのです。 経験上「自分が勝った時のうれしさよりも、教えた選手が勝った時のうれしさの方が、うれしさの度合いが違う」のですね。 そして乗る側も、イーハートーヴ主催者の万澤安央さんの信念「遊ぶ時くらい真剣にやれ」は正しいのです。 ●女の体に遠慮なしに触る事が出来る。 一応、元スーパースターのお父さんも、現在スーパースターの黒山選手も、トライアルスクールをたくさんやった経験を持っています。で、女子の場合、体を触っての指導はもちろん、転びそうになった女子の体に抱きついて助けるのは、かなりの確率で遠慮があります。 ですから「これは難しくて転ぶかもしれない」のポイントは、させられないのですというより「とっさに抱きついたりしての、お助けは出来ない」のですね。 お父さんは「和江ちゃんのおしめを替えていました」です。で、練習中に転びそうになったら、遠慮なくどこでもつかんで抱きついて助けます。これは、黒山選手も二郎君も同じで「登りで止まったら、平気でお尻を押しています」です。 セクション作ります。危ないポイントが三カ所あったら、それぞれが三カ所に立ちお助けをします。それも、ここで転んだらどっちへ転ぶのかも分かっていますので、そちら側で待ちます。 これは、走る方としては「安心も安心」でしょう。 「強い相手と稽古する」「能力よりも難しいセクションを練習する」は、上達の為の1丁目1番地の1です。女子の場合「転んだら抱きついて助けられない」という指導者側のハンディがあります。 でも和江ちゃんのセクション練習、転びそうになったら「思いきって抱きつけます」が、この「お助け抱きつき練習方法」がとれるのも「それは、上達の為には大きい」と黒山選手も申しています。 という事で、やっぱり抱きつきはしませんが、近々「和江ちゃんと一緒に走って習おう、黒山選手と二郎君のレディストライアルスクール」をやりますんで、お楽しみに〜!! お父さんはいやだけど「黒山選手や二郎君だったら、抱きつきお助けいくらでもOKよ」という、邪悪な目的てスクールを受けられる女子は、そのそぶりが分かり次第、お父さんが担当しますので覚悟下さいね。 ほなね〜ん!
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